【菊原智明に学ぶ】コンサルが密かにやっているうまくいく人の時間の使い方


こんにちは!【書き、折り、捨てる】ストロング読書スタイルのゆきんこです。
この記事では
書籍【コンサルが密かにやっている うまくいく人の時間の使い方:菊原智明】の紹介をします
具体的には、
こんな感じでざっくりご紹介します!

書籍購入前の、参考にしていただければ幸いです!
こんな人におすすめ
- 読書が習慣になって3年以上たっている
- エビデンスの裏付けが欲しい
- 早起きが習慣になっていて、仕事を定時で終わらせている
- 不動産営業をしている
- 残業がなくならない
- 読書をこれから習慣にしたい
私のことかも!?と思ったら、読んでみてください!
本を読む前に知る
これから読む人にひとこと
【時間の使い方にはコツがあります】
人間が一番集中できるのは、朝から午前中と言いますが、その時間帯に何をやっていますか?
行動にはそれぞれ適した時間帯があります。
朝には朝に向いている行動があり、午後には午後に向いている行動があるのです。
その時間帯に適した行動をとることで、今までの何倍もの成果が出せるようになるでしょう。
本書で心に響いた箇所
はじめから一気に早起きになったわけではありません。時間をかけて徐々に変わっていったという感じです。

何事も、小さく、長く継続しないと、リバウンドが起きます。
ざっくり要約
本書は、朝から夜まで、効率よく時間を使うコツが書かれています。

早起きは三文の徳!
私は、朝4時起きです。そして、朝活を3年以上続けています。
控えめに言って、朝活最強です。
読書も3年以上継続していますが、朝しか読みません。
いや、正確には、朝”しか”読めないのです。
本書では、人間は午前中が一番集中できる時間帯だと書かれています。
また、「3サイクル理論」という著者が生み出した理論が面白かったので、紹介します。
人の体は8時間ごとに排泄(アウトプット)、摂取(インプット)、吸収(アブソーブ)の3サイクルで回っていると考えます。
- 排泄のサイクル(4時~12時・アウトプットの時間)
- 接種のサイクル(12時~20時・インプットの時間)
- 吸収のサイクル(20時~4時・アブソーブの時間)
午前には午前に向いた行動があり、午後には午後に向いた行動がある、そして寝ている間に向いている行動があるのです。
このサイクルに逆らって行動すると、効率の悪い行動になってしまうので、やめた方が良いでしょう。
※「3サイクル理論」が面白いと思ったので、ファクトチェックしてみたのですが、根拠が見つかりませんでした。
時間術全般に言えることですが、いきなりやって、できるようになることは”まず”ありません。
ゆっくりと時間をかけて構築していくのがおすすめです。
ゆきんこの本音レビュー※100点満点
タイトルと内容の一致度 | 70 |
読みやすさ | 90 |
内容の満足度 | 60 |

『エビデンスが欲しいな~』
それってあなたの感想ですよね?という内容。ほかのビジネス書にも書いてあるようなことを、なんとなくまとめたような、カルピスの原液を薄めまくった感じです。とはいえ、書いてあることはまともで、すぐに実践できることも多い。「3サイクル理論」は気になったが、エビデンスの記載がなかったので、別で調べてみます。全体を通して読みやすいので、これから読書を始める人にオススメです。
書籍情報
タイトル | コンサルが密かにやっているうまくいく人の時間の使い方 |
著者 | 菊原智明 |
出版社 | 総合法令出版 |
ページ数 | 216ページ |
発売日 | 2025/2/12 |