【中村 悟に学ぶ】1分で整う いつでもどこでもマインドフルネス


こんにちは!【書き、折り、捨てる】ストロング読書スタイルのゆきんこです。
この記事では
書籍【1分で整う いつでもどこでもマインドフルネス:(著者)中村 悟】の紹介をします
具体的には、
こんな感じでざっくりご紹介します!

書籍購入前の、参考にしていただければ幸いです!
こんな人におすすめ
- 著者の価値観や体験談を求めている
- すでに心が整っている
- 現時点で、メンタルに不調を抱えている
- なんかモヤモヤする
- 毎日上手くいかない
- 自分自身と向き合いたい
私のことかも!?と思ったら、読んでみてください!
本を読む前に知る
これから読む人にひとこと
「私がやってきたことって、実はマインドフルネスだったんだ」
・ジャーナリング(手書きすることで内面に注意を向ける)
・マインドフル・リーディング(本を読むことに注意を向ける)
・マインドフル・イーティング(食べることに注意を向ける)
など
こうした実践ワークを1日あたり合計10分、約2~3ヵ月くらいを目安に続けていきましょう。
驚くべき効果が得られます。
本書で心に響いた箇所
効果を実感するには「1日合計で10分、約2~3ヵ月続けていくのが目安」

結局、続けないと意味ないのよ。
ざっくり要約
本書は、手軽にできる瞑想(マインドフルネス)の方法が書かれています。

「いま、ここに、気づくことが大事」
現時点で、メンタルに不調を抱えてている方や過去にマインドフルネス瞑想をして気分がすぐれなかった方は、本書で紹介している実践ワークを行うことで、不調になってしまうリスクがあります。
現在通院中の方は医師とご相談の上、くれぐれもご無理をなさらないようにお願いいたします。また、違和感を感じたり、不調が続いてしまったりする場合は、専門家のサポートに頼ることも必要です。
本書にもあるように、マインドフルネスは”健康であること”が前提条件です。
そのうえで、実践していきましょう。
マインドフルネスとは、ストレスのあるなしにかかわらず、心がいまここにある状態を指します。
ひとつのことに集中して、強制的にシングルタスクにするのです。
- ボディスキャン(身体に注意を向ける)
- ジャーナリング(手書きすることで内面に注意を向ける)
- マインドフル・イーティング(食べることに注意を向ける)
- マインドフル・リスニング(話を聴くことに注意を向ける)
- マインドフル・ウォーキング(歩くことに注意を向ける)
- マインドフル・リーディング(本を読むことに注意を向ける)
- マインドフル・コーヒー(コーヒーを飲むことに注意を向ける)
- マインドフル・ごっこ遊び(子どもと遊ぶことに注意を向ける)
- マインドフル・お片付け(掃除や片付けすることに注意を向ける)
こうした実践ワークを1日あたり合計10分、約2~3ヵ月くらいを目安に続けていくと、次のような効果を感じられるようになります。
- ストレスが減る
- 集中力が上がる
- 生産性が上がる
- 創造性が上がる
- ケアレスミスが減る
さらに半年以上、年単位で続けていくと
- 自己理解が深まる
- 感情をマネジメントできる
- 他者への共感が高まる
- コミュニケーション能力が高まる
- 価値観が明確になる
- 幸福感が高まる
効果を実感するには「1日合計で10分、約2~3ヵ月続けていくのが目安」です。
マインドフルネス瞑想は、「脳や心の筋トレ」とも言われています。
マインドフルネスを日常に取り込むことで、自分と向き合いましょう!
ゆきんこの本音レビュー※100点満点
タイトルと内容の一致度 | 70 |
読みやすさ | 60 |
内容の満足度 | 50 |

『本を読むことも、何かを書くことも、マインドフルネスだったんだ!』
なるほど。瞑想とは”強制的に”シングルタスクにすること、と理解しています。つまり、すべての事柄を”強制的に”シングルタスクにすることができれば、それはすべて瞑想で、マインドフルネスということになる。マインドフルネス瞑想はスピリチュアルと隣り合わせ。あまりのめり込まずに、たまには立ち止まって自分を見つめ直す時間をとったほうがいいと思います。それにしても、内容の半分以上が他人のエピソードと言うのが、ちょっと。ね。
書籍情報
タイトル | 1分で整う いつでもどこでもマインドフルネス |
著者 | 中村 悟 |
出版社 | 日本実業出版社 |
ページ数 | 272ページ |
発売日 | 2024/11/15 |