2023年書評
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【フランチェスコ・シリロに学ぶ】どんな仕事も「25分+5分」で結果が出る ポモドーロ・テクニック入門【要約】

yuki
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このブログはこんな方に向けて書いています

本を読みたいけど時間がない

本を買う前にどんな内容か知りたい

本を読み終わったけど、他の人の感想が気になる

本を読む前に知る

ざっくり要約

本書はポモドーロテクニックの開発者である「フランチェスコ・シリロ」の著書です。

ポモドーロテクニック(ポモドーロタイマー)とは、トマト型のキッチンタイマーを用いた時間管理術のことです。

著者は自身の経験から【集中25分+休憩5分】を1セットとしたポモドーロが一番効率がいいと語ります。

ポモドーロテクニックの重要な点は、

・集中25分間は1つのことに集中する
・休憩5分は完全に休憩し、作業のことは考えない

この2つです。

そして、私の見解ですが【集中25分+休憩5分】は自由に変更して問題ないです。

ポモドーロテクニックの本質は『集中し過ぎず、休憩し過ぎず、継続できること』です。

私の場合は【集中40分+休憩10分】を1ポモドーロとして運用しています。

人それぞれ集中できる時間は異なりますので、自分に合ったポモドーロを見つけましょう。

この本を選んだ理由

私の所属するコミュニティで、ポモドーロテクニックが流行っていたので、本質を知りたくなったため購入。

この本で心に響いた箇所とその理由

最初の何日かではっきりと表れるポモドーロ・テクニックの第一のメリットは、時間に対する感覚が変わって集中力が高まることだ。

どんな仕事も「25分+5分」で結果が出る ポモドーロ・テクニック入門

ダラダラと作業するのではなく、区切りを決めることで集中力が増す。

また、時間を決めていると終わらせようとする力も働くように感じる。

時計を見ることがなくなるので、1日を有効に活用している感覚になる。

この本をこれから読む人にひとこと

ポモドーロテクニックはとても有効なので、ぜひ本質を理解してほしい。

また、本書ではグループでの活用法も記載されているので、チームで作業をするときも参考になります。

本書はこんな人にオススメ
  • 集中力が続かない人
  • 継続することが苦手な人
  • やる気が出ない人

評価と感想

評価

タイトルと内容の一致度90
読みやすさ70
内容の満足度60

感想

『時間に対する感覚が変わって集中力が高まることだ』私の周りでポモドーロタイマーが流行っていたので、本質を理解するために読んでみた。

つまり、翌日のTODOリストを作成して、25分の時間枠に組み込んでいく。

そして、25分+5分の休憩で過集中を避け、継続すること。

ただ、作業時間が25分である必要もないし、休憩が5分である必要もない。

重要なのは、集中し過ぎないことと、休憩し過ぎないこと。

あとは、継続することです。

つまり、自分に合った時間と休憩の枠を見つけることが重要。

書籍情報

タイトルどんな仕事も「25分+5分」で結果が出る ポモドーロ・テクニック入門
著者フランチェスコ・シリロ
出版社CCCメディアハウス
ページ数196ページ
発売日2019/3/23
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