2025年書評
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【渡邊 康弘に学ぶ】没入読書

yuki
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ゆきんこ
ゆきんこ

こんにちは!【書き、折り、捨てる】ストロング読書スタイルのゆきんこです。

この記事では

書籍没入読書:(著者)渡邊 康弘の紹介をします

具体的には、

こんな感じでざっくりご紹介します!

ゆきんこ
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書籍購入前の、参考にしていただければ幸いです!

こんな人におすすめ

本書をオススメできない人
  • 1冊1冊ゆっくり読みたい
  • すでに読書を楽しんでいる
  • エビデンスエビデンスが苦手
本書をオススメできる人
  • 本を読みたいけど、時間がない
  • 最強の速読術が知りたい
  • エビデンスの裏付けが欲しい

私のことかも!?と思ったら、読んでみてください!

本を読む前に知る

これから読む人にひとこと

この本のミッション(使命)は、世界中にいる「読書が苦手な人」をなくすこと。

時間がない?集中できない?

大丈夫、著者も20歳まで読書ができませんでした。

1日2時間、なんとなく使っている時間を、読書時間に変えましょう。

自動的に集中状態になる「没入読書」で。

本書で心に響いた箇所

そもそも読書が遅い人というのは、読み返しが頻繁に起きています。

没入読書
ゆきんこ
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たしかに、それはあるかもしれない。

ざっくり要約

本書は、瞬時に集中状態に入る、”超”速読術について書かれています。

ゆきんこ
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いや、スピリチュアルじゃないんかい!(笑)

アメリカのカルフォルニア大学アーバイン校の総長特任教授グロリア・マークによれば、コンピューターの一画面に注意している時間は2004年に平均150秒でした、それが2012年には75秒になり、さらに2016~2021年は、44~50秒(平均すると47秒)とどんどん短くなっています。それに加え、ひとつの仕事領域に集中できる平均持続時間も10分29秒となっています。

没入読書

どうやら、集中できる時間というのは『47秒』らしい。

その47秒で本を読んでしまおう。と言うのが本書【没入読書】である。

まず、この47秒から本と付き合いましょう。

  1. ゆったりとした呼吸を繰り返す
  2. ①をしながら、本をパラパラとして、好きなところをパカっと開く
  3. 47秒間で、開いたページの目の前に飛び込んだ文章から読み始める

はい、読めました。

始めは、このレベルで構わないので、本と触れ合う機会をつくるのです。

では、【没入読書(レゾナンスリーディング)】の具体的な手順についてお伝えします。

  1. 本をパラパラさせて、脳にインストール(0分~2分)
  2. 3分割したマップに波線を描く(1分~3分)※本書付属のシート参照。
  3. 波線の気になるところのページから単語を抜き出す(2分から6分)
  4. 気になる単語をもとに、問いかけながらその箇所を読む(8分+5分)
  5. その本から得たアイデアを活用する行動計画を作る(3分~8分)

長くても30分で本が読み終わる計算です。

ゆきんこ
ゆきんこ

いや、意味わからん!と思ったら読んでみて。

ちなみに、著者は20歳まで本が読めなかったらしい。

そこから、無駄な時間を探し、その無駄な時間をすべて読書に費やすことにより【没入読書】が誕生しました。

人はだいたい、1日2時間くらい、なんとなく時間を使っています。

著者は行動を変えました。

  1. 昼休みと帰り道の時間は本を読む時間にあてる
  2. 昼休みと帰りのどちらかに1週間に1回は書店に行く
  3. 買った本はすぐに、最寄りのカフェか、帰りの電車で読む
  4. 1,3でも読めないときは、水曜日の朝早起きをして30分読む

いや、もうなんというか。読みすぎ!

この本のミッション(使命)は、世界中にいる「読書が苦手な人」をなくすこと。です。

ゆきんこの本音レビュー※100点満点

タイトルと内容の一致度60
読みやすさ70
内容の満足度70
ゆきんこ
ゆきんこ

スピリチュアルじゃないんかい!(笑)

表紙とタイトルからは、スピリチュアルを期待して手に取ったのだが、内容はガッチガチの科学(エビデンス)&”爆”速読術だった。基本、エビデンスをもとに内容に説得感をもたせ、”没入”部分は軽いスピリチュアルって感じかな。表紙が美しいので、本棚に置いておくと運気が上がるかも!そして、この没入読書を実践している人は、どんな気持ちなんだろう。これは、本を読んだと言っていいのだろうか。

書籍情報

タイトル没入読書
著者渡邊 康弘
出版社サンマーク出版
ページ数208ページ
発売日2025/3/13
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