2024年書評
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【ハ・ワンに学ぶ】あやうく一生懸命生きるところだった【要約】

yuki
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このブログはこんな方に向けて書いています

本を読みたいけど時間がない

本を買う前にどんな内容か知りたい

本を読み終わったけど、他の人の感想が気になる

本を読む前に知る

ざっくり要約

本書は『努力をやめる方法について書かれています。』

著者は競争に疲れたらしい、そして、仕事を、辞めた(40歳で)

そんな、辞めた後の暮らしが、書かれている本です。

多くの人は、見えない”なにか”に縛られて、毎日生きている。

たとえば、

  • 努力は報われる
  • 人類みな平等
  • あきらめるな

これ全部嘘。

  • 必死に努力したからといって、必ずしも見返りがあるとは限らない。
  • 人類は生まれつき不平等
  • あきらめよう

あきらめた先の世界が見れるので、多くの人に刺さる内容です。

しかし、仕事を辞めた後の収入はどうなったのだろうか……疑問が残ったままである。

この本を選んだ理由

有名なエッセイを探していて、さくらももこの次に出てきたので購入。

この本で心に響いた箇所とその理由

僕らは、忍耐や努力をする技術については幾度となく体にたたき込まれてきたが、あきらめる技術は教わらなかった。

あやうく一生懸命生きるところだった

あきらめる技術とは、周りの人と逆を行く行為であるbyゆき

必然的に常識から外れた行為になるので、勇気が必要。

だから、みんなあきらめることができない、頑張ることをやめない。

こっちの世界も、悪くないよ?

この本をこれから読む人にひとこと

本書はこんな人にオススメ
  • 頑張りすぎな人
  • なんか疲れた人
  • そこそこ有名なエッセイを読みたい人

終始ゆるい内容&挿絵なので、のんびり読めます。

「なんかさー、どうでもよくない?考えるのやめようよ~」こんな内容。

本の大きさが、普通の本と違うので、若干持ちずらいのが難点です。

評価と感想

評価

タイトルと内容の一致度90
読みやすさ90
内容の満足度70

感想

『これ以上、負けたくないから、一生懸命をやめよう。』競争から降りることの重要さが書かれている。努力するものは楽しんでいるものには勝てない。まさにそうだ、人には努力できる人と、努力できない人がいる。自分がどちらの人間か、早めに知ることで、あきらめるか、努力するか決めよう。あ、ちなみに私は努力できない人です。

書籍情報

タイトルあやうく一生懸命生きるところだった
著者ハ・ワン
出版社ダイヤモンド社
ページ数288ページ
発売日2020/1/16
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