【ぶっくまに学ぶ】ひと目でわかる図解付き! 「知る」を最大化する本の使い方


こんにちは!年間約100冊読書【書き、折り、捨てる】ストロング読書スタイルのゆきんこです。
この記事では
書籍【ひと目でわかる図解付き! 「知る」を最大化する本の使い方:ぶっくま】の紹介をします
具体的には、
こんな感じでざっくりご紹介します!

書籍購入前の、参考にしていただければ幸いです!
こんな人におすすめ

- 自分に合った本を選びたい
- 本の効果を最大限引き出したい
- インフルエンサーの読書術が知りたい
こんな悩みを解決する一冊です。
これって、私のことかも!?と思ったら、読んでみてください!
本を読む前に知る
ざっくり要約
本書では、著者が会得した読書術が”すべて”書かれています。

一朝一夕では得られない読書術が満載でした!
Xで有名な、読書系インフルエンサー『ぶっくま』さんの著書です。
帯にあるように読書術の『完全網羅』となっています。
まず、本を選ぶ方法(選書)です。
- 目的を定め、目的に合った本を選ぶ「目的型選書」
- 悩みを言語化し、解決するために本を選ぶ「悩み解決型選書」
- 自分の知識の面積を広げる「知の体力型選書」
このどれかを基準に本を選びましょう。
読書初心者の方は「目的型選書」または「悩み解決型選書」がおすすめです。
また、巻末に【ぶっくマップ(著者オリジナル)】という、本の特徴が直感でわかる図がついているので、そこから選んでみるのもありですね。
次に、効率よく本を読む方法です。
- 読む目的、目標を設定する
- まえがき、目次、あとがきでざっくり全体像を把握する
- 目次から目的に合った箇所に線を引く
- 重要そうな部分だけ線を引き、付箋を貼っていく
- 結論から逆算して読み、気づきをメモする
- 付箋の箇所を再読する
- アクションプラン、感想をアウトプットする
【まえがき、目次、あとがきでざっくり全体像を把握する】これは、多くの読書術で言われることなので、必ず実行していきましょう。
線を引く、付箋を貼る、メモする、そしてアウトプットする。
読書が継続できるようになったら、このような効率的な読書をすることで、より早く学びを得ることができます。
最後に、アウトプットの技術です。
読書管理アプリや、読書ノートをつけて、余裕があればSNSで発信してみましょう。
その結果、現在の『ぶっくま』さんがいます。
※無機物(ぬいぐるみやフィギュア)に説明する「ラバーダッキング法」というちょっと変わったアウトプット法もあるので、全文読んで欲しい1冊です。
本書を選んだ理由
自分自身の読書術をアップデートしたいと思ったから
本書で心に響いた箇所とその理由
「知」の活用は「身」になり、アウトプットは資産になる

これは名言!読書は「読み・書き」がセットであること!
ゆき(由紀)の本音レビュー※100点満点
タイトルと内容の一致度 | 80 |
読みやすさ | 90 |
内容の満足度 | 70 |

読書する人は、皆それぞれ読書術を持っている
Xで読書系発信者を検索すると、必ず目にする、ぶっくまさんの著書。
帯にあるように、「完全網羅」である。完全網羅であるが故の欠点、特化性がないのが残念。
おそらく読書初心者向けの本だと思うが、「これから読書始めます!」という人がすぐに実践できる内容ではない。
これは、ぶっくまさんが、何年もかけて会得した読書術だからだ。
ただ、読書初心者の方は、まず手に取ってみてほしい。
全文横書きで、図解もかなり多いので、挫折することなく読めます。
書籍情報
タイトル | ひと目でわかる図解付き! 「知る」を最大化する本の使い方 |
著者 | ぶっくま |
出版社 | 翔泳社 |
ページ数 | 304ページ |
発売日 | 2024/9/4 |