【さわらぎ 寛子に学ぶ】言葉にする習慣思いがまとまる・伝わる「言語化力」の身につけ方


こんにちは!【書き、折り、捨てる】ストロング読書スタイルのゆきんこです。
この記事では
書籍【言葉にする習慣 思いがまとまる・伝わる「言語化力」の身につけ方:(著者)さわらぎ 寛子】の紹介をします
具体的には、
こんな感じでざっくりご紹介します!

書籍購入前の、参考にしていただければ幸いです!
こんな人におすすめ

- 自分の気持ちをうまく伝えられない
- アウトプットの方法がわからない
- 考えることができない
こんな悩みを解決する一冊です。
これって、私のことかも!?と思ったら、読んでみてください!
これから読む人にひとこと
本書を完璧に理解できれば、”確実に”言語化できるようになります。
ただ、理解できるかは別の話。
とにかく内容が濃い1冊になっているので、何度も何度も読み返してみてください。
本書で心に響いた箇所
日常に溢れている小さなことに、どれだけ気づけるか。

アウトプット前提で生活する。アウトプットが増える→書く→言語化できるようになる。こんなステップです。
本を読む前に知る
ざっくり要約
本書は、考えを言語化するための具体的なテクニックが書かれています。

とりあえず、メモを携帯して、気づいたことを書いていこう!
あなたに質問です。
「朝起きて、寝るまでの”考えを”まとめて書いてください」と言われて、書けますか?
書ける!と思った人は天才か特殊な才能の持ち主です。
はい、私は書けません。
おそらく、大半の人は書けないはずです。
しかし、ふと思いついたことを”その瞬間”にメモすることはできるのではないでしょうか?
思考をメモする。これが、言語化の第一歩です。
自分の気持ちが伝えられるようになると、こんなことが起こります。
- 上司や顧客からの評価が上がる
- 打ち合わせや会議で意見が通りやすくなる
- 本当にやりたかった企画が通る
- 自分の言葉で、商品・サービスや自社の魅力が語れる
- リーダーシップが発揮できる
- 発信力がつくことで、ビジネスチャンスが広がる
- 「モヤモヤした違和感」が言語化できて、悩みから早く抜け出せる
- 会話がスムーズにできるようになる
- 自分はここにいて、自分はここにいる意味がある、と思える
控えめに言って、最高ですね。
はじめは「ヤバい」でいい、「ヤバい」と思ったら、その感情の中には何が入っているか、具体的に考えてみましょう。
アウトプットを繰り返すことで、言語化にスキルはどんどん向上します。
馴染んでいくデニムのように、言葉を成熟させていきましょう!
ゆきんこの本音レビュー※100点満点
タイトルと内容の一致度 | 60 |
読みやすさ | 60 |
内容の満足度 | 80 |

HSPの頭の中ってこんな感じ!
というような内容。
つまり、理解が難しい。
著者が後天的に身に着けた技術ではなく、潜在的なスキルだと思う。
なぜなら、私も同じ(HSP)タイプだから。
読めば理解できる、というより、共感できる。と共に、他者に理解できるのだろうか?という疑問も残った。
内容が深く、濃い。
何度も何度も読んで理解する必要があるが、内容が濃いゆえに、繰り返し読む気にならないのが残念。
本書を3冊に分けてページ数少なめで売り出せばよい気がする。
書籍情報
タイトル | 言葉にする習慣 思いがまとまる・伝わる「言語化力」の身につけ方 |
著者 | さわらぎ 寛子 |
出版社 | 明日香出版社 |
ページ数 | 288ページ |
発売日 | 2024/6/12 |