【堤 藤成に学ぶ】ひとことで整える 自分らしく売上とチーム力を上げる言葉の紡ぎ方


こんにちは!【書き、折り、捨てる】ストロング読書スタイルのゆきんこです。
この記事では
書籍【ひとことで整える 自分らしく売上とチーム力を上げる言葉の紡ぎ方:(著者)堤 藤成】の紹介をします
具体的には、
こんな感じでざっくりご紹介します!

書籍購入前の、参考にしていただければ幸いです!
こんな人におすすめ

- 自分らしさがわからない
- 人生をもっと豊かにしたい
- 会社の方向性が決まらない
こんな悩みを解決する一冊です。
これって、私のことかも!?と思ったら、読んでみてください!
本を読む前に知る
これから読む人にひとこと
【あなたの未来は「おいしい?」それとも「まずい?」】
あなたを寿司ネタに例えると何になる?
そもそも寿司ネタは何種類?マグロの歴史は?ホタテの生産地は?エビの一生は?
自分らしさを理解し、ここから先の未来が創れるようになります。
「我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか」
1回読むだけで、人生変わるかもよ?
本書で心に響いた箇所
「らしさ」とは、「自分軸」や「他人軸」や「ありのまま」ではなく、「自分と相手とのあいだで、おいしく満たし合える理想のあり方」を耕すもの
「コピー化」とは、「見える化」や「言語化」や「伝え方」ではなく、「言葉を整えることで、存在意義を明確にし、ワクワクする羅針盤」を紡ぐもの。

文章だと難しいけどね。本書を読めば理解できるよ!
ざっくり要約
本書は、自分らしさを知り、その先の未来を作る方法が書かれています。

これは、すべての人が読むべき本だね。
あなたは、人生のなかで、自己分析(自己理解)をしましたか?
就職活動の時にやった人も多いはず。
はい、もう一回やり直しです。
自己分析は「言語化」その先の「コピー化」をしなければなりません。
まずは、自分を寿司ネタに例えるところから、スタートです!
あなたを寿司ネタに例えると何?
そもそも寿司ネタってどんなネタがあって、何種類ある?
私はたまご!それはなぜ?私はホタテ!ホタテの生産地は?私はウニ!ウニの歴史は?
こうやって、まずは深堀をしていくのが「言語化」です。
その先に「我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか」を自分に置き換えて考えます。
ちなみに、「らしさ」というのは、自分軸でも他人軸でもなくありのままでもない「自分と相手とのあいだで、おいしく満たし合える理想のあり方」です。
自分らしさがわかったところで、いよいよ「コピー化」しましょう。
その際に重要なのがSUSHIチェックリスト
- Simple(シンプル)→わかりやすいか?
- Useful(ユースフル)→機能するか?
- Small(スモール)→ひとくちサイズか?
- Happiness(ハピネス)→おいしいか?
- Identity(アイデンティティ)→個性が活きているか?
さらに「コピー化」のコツは
- お:おいしい
- す:素(す)のままの
- し:志(こころざし)
自分をコピー化し、未来を創っていきましょう!
ゆきんこの本音レビュー※100点満点
タイトルと内容の一致度 | 90 |
読みやすさ | 90 |
内容の満足度 | 90 |

自分らしさがわかったら、コピー化しよう!
自己理解の先がわかります。
自分をお寿司に例えたらなんのネタ?ここが自己理解と言語化のスタート。
そもそもお寿司のネタって何がある?
私はホタテだと思う!それはなぜ?
ホタテの種類や育ち方、価格、生産地、全部調べてもあなたはホタテ?
こういう追求をしながら、自分とは何か?を突き詰めていきます。
正直言って、超良書。自己分析をしたいなら、読んで間違いない1冊。
そして、最初から最後まで、お寿司で例えてくれるので、わかりやすさが段違いです!
書籍情報
タイトル | ひとことで整える 自分らしく売上とチーム力を上げる言葉の紡ぎ方 |
著者 | 堤 藤成 |
出版社 | 祥伝社 |
ページ数 | 248ページ |
発売日 | 2024/12/26 |