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【清水克彦に学ぶ】頭のいい子が育つパパの習慣【要約】

yuki
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ざっくり要約

本書は『難関中学校に合格した子どもの父親が、習慣にしていたことについて書かれています。』

2007年に発行された本のため、参照データは古いが、本質は変わっていない。

本質は、子どもと接する時間を増やすこと。そして、子どもと一緒に成長し、子どもの悩みを一緒に悩むことです。

本書の一部抜粋

  • 週に3回は家族で夕食をとろう
  • お風呂の中で学校の話を聞こう
  • 子どもの前で本を読もう、辞書を引こう
  • 子どものために会社を休もう
  • リビングに地球儀と年表を置こう
  • 息子とキッチンに立ち、娘と洗車しよう
  • ラジオニュースを聴こう
  • 悩んでるところを子どもに見せよう

できることがあれば、実践してみるといいかもしれません。

この本を選んだ理由

自分自身4歳の息子を持つ父親であり、習慣という単語に惹かれたから

この本で心に響いた箇所とその理由

『試験の点数や、偏差値で表される「目に見える学力」思考や表現力、想像力や集中力といった「目に見えない学力」がある』

頭のいい子が育つパパの習慣

なるほど、腑に落ちました。

私は「目に見えない学力」派に所属していたようだ。

自分の子どもが、どちらに向いているか判断して、長所を伸ばすか、短所を補うか考えるのが良さそうです。

この本をこれから読む人にひとこと

本書はこんな人にオススメ
  • 未就学児を子どもに持つ親
  • 子どもの成長に自分自身焦りを感じている人
  • 自分の子育てを見直したい人

子育てに正解はありませんが、後悔はしたくないですよね。

後悔しないためにも、育児本はできるだけ多く読み、実践したいところです。

27歳になったときの子どもの姿を想像しよう。

↑ここから逆算して、子育てに向き合ってみるのも、良いのではないでしょうか?

評価と感想

評価

タイトルと内容の一致度80
読みやすさ90
内容の満足度80

感想

『試験の点数や、偏差値で表される「目に見える学力」思考や表現力、想像力や集中力といった「目に見えない学力」がある』なるほど、私の場合は「目に見えない学力」が強化されて大人になったのだと腑に落ちた。子どもの成長を見守るとともに、どちらの学力に適性があるのか見極め、向いている学力を伸ばすのが親の役目だと感じた。両方持つのが理想だが、人には向き不向きがあることを忘れないようにしよう。

書籍情報

タイトル頭のいい子が育つパパの習慣
著者清水克彦
出版社PHP研究所
ページ数233ページ
発売日2007/7/2
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