2023年書評
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【山村裕志に学ぶ】男の子の一生が決まる、たった6つの心の習慣【要約】

yuki
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ざっくり要約

本書では男の子が10歳までに育む

  • 芯のある心を育てること
  • 競争する心を育てること
  • 自立する心を育てること
  • 好奇心を育てること
  • 道徳心を育てること
  • 素直な心を育てること

といった6つの心の習慣について書かれています。

その中で、好奇心に関してはお母さんが理解することが難しいと考えます。

お母さんからみると「意味のわからない」「危ない」ことでも、男の子にとっては好奇心という最高の成長を感じているのです。

基本的には「トライ&エラー」を繰り返していくのが男の子です。

命の危険がない限りは、そっと見守ってあげるのが良いのではないでしょうか。

この本を選んだ理由

3歳の息子がいて、自分の子育てに問題がないか調べるために選んだ。

この本で心に響いた箇所とその理由

男の子にとって、好奇心は才能の方向性を示すもの

男の子の一生が決まる、たった6つの心の習慣

お母さん(女性)は、男の子の好奇心の芽をつぶすことを無意識に行う場合があります。

それは、男の子を知らないからです。

意味わからない行動でも、男の子にとっては重要なことであることが多いです。

わかってあげてください。

この本をこれから読む人にひとこと

母親(女性)は、男の子のことをわからなくて当然ですが、父親(男性)でも育った環境によっては好奇心を消されて育った可能性もあります。

好奇心を大切にしましょう。

本書はこんな人にオススメ
  • 男の子の子育てをしている人

評価と感想

評価

タイトルと内容の一致度80
読みやすさ80
内容の満足度70

感想

『子どもに対する期待が高すぎると、それは子どもにとってはプレッシャーです』

ひさびさ育児本。子ども期待する親がいるらしいが、それはおかしな話だと思う。

「○○な子になってほしいから」という理由で名前をつける親も多いはず。

そうすると子どもはどうなる?一生その名前に縛られることになる。

そういったことから、子どもに期待なんかするな。

というのが私の意見です。まあ、子育ては楽しい。

いつか子どもに携わる仕事がしたい。

書籍情報

タイトル男の子の一生が決まる、たった6つの心の習慣
著者山村裕志
出版社学研プラス
ページ数164ページ
発売日2014/5/23
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