【さくら ももこに学ぶ】もものかんづめ【要約】
yuki
Yuki_BookReview
本を読みたいけど時間がない
本を買う前にどんな内容か知りたい
本を読み終わったけど、他の人の感想が気になる
本書は『努力をやめる方法について書かれています。』
著者は競争に疲れたらしい、そして、仕事を、辞めた(40歳で)
そんな、辞めた後の暮らしが、書かれている本です。
多くの人は、見えない”なにか”に縛られて、毎日生きている。
たとえば、
これ全部嘘。
あきらめた先の世界が見れるので、多くの人に刺さる内容です。
しかし、仕事を辞めた後の収入はどうなったのだろうか……疑問が残ったままである。
有名なエッセイを探していて、さくらももこの次に出てきたので購入。
僕らは、忍耐や努力をする技術については幾度となく体にたたき込まれてきたが、あきらめる技術は教わらなかった。
あきらめる技術とは、周りの人と逆を行く行為であるbyゆき
必然的に常識から外れた行為になるので、勇気が必要。
だから、みんなあきらめることができない、頑張ることをやめない。
こっちの世界も、悪くないよ?
終始ゆるい内容&挿絵なので、のんびり読めます。
「なんかさー、どうでもよくない?考えるのやめようよ~」こんな内容。
本の大きさが、普通の本と違うので、若干持ちずらいのが難点です。
タイトルと内容の一致度 | 90 |
読みやすさ | 90 |
内容の満足度 | 70 |
『これ以上、負けたくないから、一生懸命をやめよう。』競争から降りることの重要さが書かれている。努力するものは楽しんでいるものには勝てない。まさにそうだ、人には努力できる人と、努力できない人がいる。自分がどちらの人間か、早めに知ることで、あきらめるか、努力するか決めよう。あ、ちなみに私は努力できない人です。
タイトル | あやうく一生懸命生きるところだった |
著者 | ハ・ワン |
出版社 | ダイヤモンド社 |
ページ数 | 288ページ |
発売日 | 2020/1/16 |