【佐々木 典士に学ぶ】ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -【要約】
yuki
Yuki_BookReview
本を読みたいけど時間がない
本を買う前にどんな内容か知りたい
本を読み終わったけど、他の人の感想が気になる
本書は『難関中学校に合格した子どもの父親が、習慣にしていたことについて書かれています。』
2007年に発行された本のため、参照データは古いが、本質は変わっていない。
本質は、子どもと接する時間を増やすこと。そして、子どもと一緒に成長し、子どもの悩みを一緒に悩むことです。
本書の一部抜粋
できることがあれば、実践してみるといいかもしれません。
自分自身4歳の息子を持つ父親であり、習慣という単語に惹かれたから
『試験の点数や、偏差値で表される「目に見える学力」思考や表現力、想像力や集中力といった「目に見えない学力」がある』
なるほど、腑に落ちました。
私は「目に見えない学力」派に所属していたようだ。
自分の子どもが、どちらに向いているか判断して、長所を伸ばすか、短所を補うか考えるのが良さそうです。
子育てに正解はありませんが、後悔はしたくないですよね。
後悔しないためにも、育児本はできるだけ多く読み、実践したいところです。
27歳になったときの子どもの姿を想像しよう。
↑ここから逆算して、子育てに向き合ってみるのも、良いのではないでしょうか?
タイトルと内容の一致度 | 80 |
読みやすさ | 90 |
内容の満足度 | 80 |
『試験の点数や、偏差値で表される「目に見える学力」思考や表現力、想像力や集中力といった「目に見えない学力」がある』なるほど、私の場合は「目に見えない学力」が強化されて大人になったのだと腑に落ちた。子どもの成長を見守るとともに、どちらの学力に適性があるのか見極め、向いている学力を伸ばすのが親の役目だと感じた。両方持つのが理想だが、人には向き不向きがあることを忘れないようにしよう。
タイトル | 頭のいい子が育つパパの習慣 |
著者 | 清水克彦 |
出版社 | PHP研究所 |
ページ数 | 233ページ |
発売日 | 2007/7/2 |