【スペンサー・ジョンソンに学ぶ】プレゼント【要約】

本を読みたいけど時間がない
本を買う前にどんな内容か知りたい
本を読み終わったけど、他の人の感想が気になる
本を読む前に知る

ざっくり要約
『チーズはどこに消えた?』の著者、スペンサー・ジョンソンの本です。
自己啓発でありながら、物語形式で読みやすく、ページ数も少ないので読書をあまりしない方にもオススメです。
本書では、いま現在に生きることが重要だと書かれています。
ただ、完全にいま現在に生きるには、現在の瞬間に生きる以上のことをしなければならない。
過去と未来を考えることで、今を生きることができます。
過去は変わらない、未来はわからない、これは事実。
その中でも、過去から学びとり、未来の計画を立て、それを『いま現在』に反映させていくことが重要です。
過去から教訓を得るのはいいが、過去にとどまっていてはいけない。
素晴らしい未来にするために、毎日、毎日、何かしらおこなうこと。
そして、『いま現在に没頭すること』です。
この本を選んだ理由
『チーズはどこに消えた?』が読みやすく、続編も購入していたので、なんとなく購入。
この本で心に響いた箇所とその理由
素晴らしい未来とは、どういうものか?
それを実現するには、どんな計画を立てればいいか?
そのために、自分はいま何をしているか?
いまに集中するためには、過去と未来が必要不可欠だということを改めて理解した。
計画を立てなければ、今集中するべきことがわからないし、同じ失敗をしないように過去から学ぶことも重要です。
この本をこれから読む人にひとこと
すぐ読めるし分かりやすいので、とりあえず読むべき
- 読書が苦手な人
- 将来に不安を感じる人
- 読書をしたいいけど時間がない人
評価と感想

評価
タイトルと内容の一致度 | 70 |
読みやすさ | 90 |
内容の満足度 | 70 |
感想
『いまやっていることに没頭すれば、ほかのことを考えることもなく、幸せでいられる』
過去・現在・未来の3つから考える現在の生き方。本質は「今を生きろ!」です。
ただ、現在を生きるためには、過去から学ぶ必要があり、未来の計画を立てないと確実な今を生きることはできない。
それにしても、若者は老人に頼りすぎです(笑)
書籍情報

タイトル | プレゼント |
著者 | スペンサー・ジョンソン |
出版社 | 扶桑社 |
ページ数 | 112ページ |
発売日 | 2022/7/29 |